MySQLでテーブルにデータを挿入するには、INSERT を使います。
今回は、INSERTを使った構文を説明します。
INSERT INTO 構文の基本
INSERT を使った構文は、基本的に以下の通りです。
INSERT INTO テーブル名 VALUES (データ)
例えば、table01という名前のテーブルに、value01というデータ(値)を挿入する場合は、以下のように書きます。
INSERT INTO table01 VALUES(value01)
INSERTで複数のデータを同時に入力
上述のINSERT構文で、複数のデータを一度に入力(挿入)することも可能です。
例えば、上記のテーブルにvalue01とvalue02というデータを挿入する場合は、以下のようにします。
INSERT INTO table01 VALUES(value01, value02)
この場合、カラム(列)を指定していませんので、データはカラム順に挿入されていくことになります。
カラムを指定したい場合は、以下の方法を使います。
INSERT でカラム(列)を指定してデータ(値)を入力
INSERT構文では、カラム(列)を指定してデータを挿入することも可能です。
例えば、table01のcol01とcol02にvalue01とvalue02というデータを挿入する場合は、以下のようにします。
INSERT INTO table01 (col01, col02) VALUES(value01, value02)
この場合、カラムの順番は自由に設定することができます。上の文は、以下のようにしても同じ内容となります。
INSERT INTO table01 (col02, col01) VALUES(value02, value01)
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