Pythonにおける makedirs関数の使い方 新規フォルダを作る方法

Pythonにおいて「フォルダを作る」命令文を作る方法をご紹介しよう。

新規フォルダを作るには makedirsと呼ばれる関数を使う。

具体的な方法は以下の通り。

makedirs関数の使い方

まず、makedirs関数は、osモジュールに含まれるので、ライブラリを読み込む必要がある。

それでは、makedirs関数を実際に使ったコード例を見ていこう。

makedirs関数のサンプルコード

makedirs関数のコードの例は以下の通り。


import os

os.makedirs(‘new’)


import文で osモジュールを読み込んでから、os.makedirs()を使ってフォルダを作成するという内容だ。

関数名はmakedirsだが、osモジュールを使っているので、「os.makedirs()」という形になる。

また、カッコ「()」は引数で、この中に記載された文字列がフォルダ名となる。

makedirsは、make directories を短縮した形だろうと思われる。makedir ではなく makedirs(最後にsがつく)なので、スペリングに注意しよう。

これで、「new」という名前のフォルダがカレントディレクトリに作成されることになる。