MySQLでテーブルにカラム(列)を追加するには、ALTER TABLEコマンドを使います。
厳密には、ALTER TABLE … ADDという風に記述します。
このコマンドを使うことで、カラムを新しく追加できます。また、コマンドを追加することで、特定の位置にカラムを追加することができます。
以下、詳しい方法を説明します。
ALTER TABLE … ADDの構文・書式
テーブルにカラム(列)を追加する基本的な方法は以下の通りです。
ALTER TABLE テーブル名 ADD カラム名 データ型;
例えば、「table01」というテーブルに、「column01」というカラムをデータ型INTで追加するには、以下の通り入力します。
ALTER TABLE table01 ADD column01 INT;
次に、カラムを特定の位置(場所)に追加する方法を紹介します。
カラム(列)を最初(先頭)に追加する
新しく追加するカラムを一番最初に追加したい場合もありますよね。
カラム(列)を一番最初、つまり先頭に追加するには、FIRSTを付けます。
上記の例では、以下のように記述します。
ALTER TABLE table01 ADD column01 INT FIRST;
このように記述すると、table01が先頭に追加されます。
カラム(列)を特定のカラムの後に追加する
任意のカラム(列)の後に新しいカラムを追加するには、以下の通り記述します。
ALTER TABLE table01 ADD column01 INT AFTER column02;
上述のように記述すると、column02の後にcolumn01が追加されます。
なお、カラム(列)の順序を後から変更するには MODIFYを使います。
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