PHPのプログラムを書いている時、エラーを表示させたいことはありませんか。
PHPの設定によって、エラーを表示させたり、表示させなかったりすることができます。
今回は、エラーを表示させる方法をご紹介します。
php.ini を開きdisplay_errors を変更
PHPでエラーを表示させるには、php.iniというファイルの設定を変更します。
php.ini の場所については、phpinfo()関数の「Loaded Configuration File」で調べることができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
php.iniを開き、「display_errors」という箇所を検索などで見つけます。
エラー表示がオフになっている場合は以下のように設定されていると思います。
display_errors=Offこれを以下のように書き換えます。
display_errors=Onこれで、PHPのエラーを表示させることができます。
注意点
PHPのエラーを表示させるのは、開発時には便利ですが、エラー内容を一般公開するのはセキュリティ上好ましくありません。
サイトを公開する際には、display_errors の設定を Off にしておきましょう。
