仕事や趣味で、長い時間パソコンを使っていると、パソコンの動作が遅くなってしまうことがある。そういう時は、たいてい、大量のプログラムが開かれていたりする。
そういう時に、使っていないアプリケーションを一つずつ閉じていって、メモリの負担を少なくするのだが、この作業が煩わしい。急いでいるときなど、特にそう感じる。
「AppDefaulter (アプデフォルター)」は、上記のように、アプリケーションを開きすぎて困ったときに、予め登録しておいたもの以外のアプリケーションを全て強制終了してくれる。こうすることにより、使用していないアプリケーションが使っていたメモリが解放され、パソコン動作が軽くなることが期待できる。
このソフトが秀逸なのは、強制終了の対象から外すアプリケーションを予めリストとして登録することができるところだ。これにより、例えばウィルスチェックソフトやメールソフト等を強制終了の対象から外すことができる。
なお、強制終了されるプログラムで保存していないデータは消えてしまうので注意が必要だ。
「AppDefaulter (アプデフォルター)」のダウンロード方法
このページ下部のダウンロード先からダウンロードできる。
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「AppDefaulter (アプデフォルター)」の使用方法
1.まず、強制終了の対象から外したいソフトのみが起動されている状態を作り、「AppDefaulter (アプデフォルター)」を起動する。
2.「現在の稼働状況をチェック」をクリックした後、「この情報を保存」をクリック。こうすることにより、強制終了の対象外のアプリケーションのリストが作成される。
3.あとは、不要なアプリケーションが開かれている状態で、「AppDefaulter (アプデフォルター)」を起動し、「一覧にないプロセスを停止」をクリックし、確認画面で「はい」を選択すれば、保護対象外のプロセスを全て停止させることができる。